水星の魔女3%の出資の意味が深い!株式会社ガンダムとは?

水星の魔女

機動戦士ガンダム水星の魔女の第7話「シャル・ウィ・ガンダム?」が放送されTwitterでも盛り上がりを見せていました。

株式会社ガンダム設立という意表を突く展開に度肝を抜かれました。

その株式会社ガンダムに出資した”ダブスタクソ親父”ですが「たった3%しか出資してくれないの?」と不思議に思った方も多いのではないでしょうか?

実はデリングが3%しか出資しなかったのは、とても深い意味がありますので解説していきます。

合わせて株式会社ガンダムとは?どのような会社なのかについても説明していきます。

「機動戦士ガンダム」水星の魔女デリングの3%出資の意味が深い!

デリングが3%しか出資しなかったのは、大きく2の理由があると考えられます。

3%しかと言っても、2ケタ億ですが…

3%は株主として経営権が無い

デリングが出資した3%が持ち株と同じ比率だとすると、3%は株主として経営権がない立場になります。

これにより同業や他者からの買収されることもありませんし、会社の経営に対してとやかく言われることもありません。

ですから、株式会社ガンダムを創立時にもデリング側から人材を出すことはありませんし、経営方針や人事に関しても口を出さないとみんなの前で公言したのと同じです。

他にも、娘と株式会社ガンダムを見守る立場を公式にし、見返りとしてガンド技術を入手できる権利を獲得しました。

総裁よりも多く投資できない

投資は匿名契約とされましが、デリングが3%投資したことは会場の全員が判っています。

なので、いくら匿名だからといって総裁より多く投資しようなんて会社はないと考えられます。

となると先程の解説と少しかぶりますが、株主に経営権がないので株式会社ガンダムを他の株主が操作することはできません。
おそらくデリングは、この3%という数字を意識して投資をしたと考えられます。
元軍人ということもあり、素直に娘を褒められない不器用な父親なのでしょう。

ここからは株式会社ガンダムとは何なのか?今後開発されるであろうガンダムについて解説していきます。

ガンダムとは?

ガンド技術を軍事転用したシステムがガンドフォーマットと言われ、そのシステムを搭載した機体がガンダムです。

簡単に説明するとガンダムは自分の思い通りに機体を動かすることができます。

ですがガンダムにはリスクがあり、何度もガンドフォーマットを使うと人体に悪影響を及ぼしてしまいます。

なのでガンダムの使用は協約の縛りがあり、廃棄されてきました。

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