チェンソーマンパワーがマキマを怖がる理由は?血の悪魔は復活するのか?

「チェンソーマン」に登場するヒロインの一人パワー。

作中でも屈指のぶっ飛んだキャラですが、独特の口調とかわいい容姿で人気キャラランキングで1位になったことも!

そんなパワーですが、マキマには頭が上がらず怖がる様子も見受けられます。

今回はパワーがマキマに怯え、怖いと感じている理由とパワーの本体である血の悪魔は復活するのか?解説していきます。

「チェンソーマン」パワーがマキマを怖がるのはなぜ?

はじめにパワーの基本情報を解説し、彼女がマキマを怖がる理由について解説していきます。

パワーの基本情報

名前 パワー
カテゴリ 血の魔人
年齢 不明
所属 公安対魔特異4課
バスト 76.1cm(Tシャツに記載)
能力 自身の血を自由に操作
好きなもの 血・ニャーコ

パワーは公安退魔特異4課のデビルハンターです。

魔人と呼ばれる存在で、魔人とは悪魔が人間の死体を乗取ったもののことを言います。

頭から生えた角と十字の模様の眼が特徴的で、主人公デンジのバディー。

本来、魔人は危険な存在で駆除されますが、パワーは知能と理性が比較的高かったためデビルハンターに採用されました。

元々は血の悪魔であり、本人曰く他の悪魔から恐れられるほどの高貴な悪魔だったといいます。

パワーには虚言癖がある

自分のことを「ワシ」相手を「ウヌ」と呼ぶなど、偉そううに人を見下す老人のような口調で話す癖があります。

一番厄介なのが虚言癖で、息をするように嘘を付き、コベニカー事件ではその虚言癖が爆発。

同僚のコベニが購入した車に興味を持ち、その車を自分のものかもしれないと言い出し勝手に運転してしまいます。

すると誤ってデンジともう一人のデビルハンターを轢いてしまいました。

すると手のひらを返すように、これはお前の車だから自分は悪くなく責任はコベニにあると主張ます。

挙句の果てには、必死に抗議しようとしているコベニに「人のせいにするのか!?この人殺しがー!」と言い放つ始末。

ですが轢き殺したデビルハンターが、実は変装しデンジの心臓を狙っていた刺客であることがわかりました。

するとそれを知ったパワーは、気づいていたのは自分だけだったと次は自分の手柄だと主張しました。

これだけ聞くとマジでやばいキャラですが、根は素直な性格なので徐々に愛しく見えてくる不思議な人物です。

パワーがマキマを怖がる理由

TVアニメ第3話では、民間のデビルハンターが関与している悪魔を殺してしまいマキマに説教させる場面がありました。

パワーは明らかにマキマを怖がる表情を見せ、大量の汗をかいていました。

マキマに怯え、怖いと感じている理由はいたって単純です。

それはマキマの方が、血の魔人であるパワーよりはるかに強く、格上の存在だからです。

パワーは性格上、自身より格下の相手には横柄で偉そうな態度をとります。

ですが自分より強い相手になると、人が変わったように怯えだし逃走したりしたこともありました。

ドラえもんに登場する、スネ夫みたいな感じですかね。

「チェンソーマン」デンジとの関係について

ここからはバディーであるデンジとの関係について解説していきます。

デンジのバディー

公安のデビルハンターは二人一組で行動する、いわゆるバディーを組ませることを基本としています。

なのでデンジとパワーは行動をともにすることが多く、デンジは自分勝手な行動や虚言癖があるパワーに頭を悩まされていました。

デンジはパワーに裏切られ、コウモリの悪魔の餌になりそうになったこともあります。

パワーの運転するコベニカーで轢かれたこともありました。

ですがデンジはパワーのことを見捨てるどころか、その後は自分の妹のように接します。

デンジは妹に振り回されている兄のような存在で、早川家で生活していった二人は兄弟のようにも見えました。

パワーにとってデンジは初めての友達

早川家で長い間生活をともにしたパワーとデンジですが、二人はの関係はどのように発展していくのでしょうか?

デンジは、ニャー子を救ったお礼にパワーの胸をもみますが何も感じませんでした。

その後も、闇の悪魔との戦いで精神崩壊してしまったパワーをお風呂に入れるど裸の付き合いもしましが、二人が恋愛関係になることはありませんでした。

最後の戦いで血の魔人として復活しますが、そこでも「デンジはワシにできた初めての友達」と言っていました。

なので二人の関係は家族のようなものであり、二人は最強のバディーとして心を通わせているのではないでしょうか。

「チェンソーマン」血の悪魔は復活するのか?

ここからは「血の魔人」パワーの能力、そして元となる悪魔「血の悪魔」は復活するのか解説していきます。

パワー「血の魔人」の能力

パワー(血の魔人)は、その名の通り血を自由に扱うことができます。

自分の血液を武器にしてその武器を使い攻撃するといったスタイルで、血液で作った武器は他人も使用することが出来ます。

また血液は遠隔操作することも可能で、入れ物に仕込んだ血液を槍状の武器にタイミングよく変化させ攻撃したこともありました。

その他には、止血することもできアキに腹部を治療していました。

ただ、他人の血の扱いは難しいようで、他者の血液を自由に操作することはできないようですね。

「血の悪魔」復活

血の魔人パワーの元の存在である「血の悪魔」が復活することはあるのでしょうか?

結論から言うと「血の悪魔」は復活します。

パワーは一度マキマに殺されていますが、デンジがパワーの血を一度だけ吸ったことがありそれがきっかけで復活を果たします。

デンジの体にはパワーとポチタが存在しており、ポチタは自分の肉片をパワーに食べさせる代わりにデンジを助けて欲しいと相談したのです。

パワーはポチタの肉片を食べたことで「血の悪魔」として復活しました。

悪魔の姿で復活したパワーは、自分より格上の存在であるチェンソーマン(ポチタ)に肉片を食べたことにより、本来は苦手な他者の血も操作できるようになりました。

他人の血液を体内で刃物に変え、殺害することができる強力な能力を使えるようになりました。

パワーの最後

ポチタの肉片を食べ「血の悪魔」として復活したパワー。

他人の血液も操作できるようになり強くなったパワーでしたが、それでも死を他人へ変換することができるマキマにはかないませんでした。

これまでマキマのには絶対に逆らわず言うことを気いてきたパワー。

マキマの言いなりになり、一度はチェンソーマンを見捨てようとしましたが今までのデンジとの思い出が蘇り瀕死になりながらもチェンソーマンを逃しました。

ゴミ箱の中で目を覚ましたデンジに生きるきっかけを与え、デンジに自分の血を与えパワーは最期を迎えました。

まとめ

今回はパワーがマキマに怯え、怖いと感じている理由とパワーの本体である血の悪魔は復活するのか解説しました。

  • マキマを怖がるのはマキマの方が、パワーよりはるかに強く格上の存在だから
  • パワーのバディーはデンジで、パワーの初めて出来た友達
  • パワー(血の魔人)は、その名の通り血を自由に扱うことができる
  • パワーはポチタの肉片を食べたことで「血の悪魔」として復活した
  • デンジに生きるきっかけを与えデンジに自分の血を与えパワーは最期を迎えた

 

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